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PSP GOは最高のお出かけ転送デバイス [SONY]

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ついに、念願のPSP GOを買いました!

東京新宿の大手家電量販店に仕事帰りに立ち寄ると、本体とクレードルがセットの特価販売をしていましたので、迷わず購入しました。

そもそも、なぜPSP GOが欲しかったかというと、その目的は、ソニーのブルーレイレコーダーからのお出かけ転送を活用したかったからです。

昨年夏に家のテレビ環境を地デジに移行し、ソニーのブルーレイBDZ-A750を導入しました。もちろんBDZ-A750を選んだ理由は「おでかけ転送」をしたかったからです。

仕事をしていると、見たいテレビ番組が見たくても、なかなか見る時間がありません。通勤時間に録画したテレビ番組を消化できれば、時間の有効活用になると思っていました。

そのような目的ならば、ワンセグ携帯で録画して見ることも出来ます。しかし、ワンセグ携帯ではそもそも電波の入りが悪かったり、録画中は携帯の操作が出来なかったり、何よりも画面が小さいです。携帯のワンセグは結局ほとんど使わなくなりました。

そこで、注目したのは、ソニーの「おでかけ転送」です。これは番組を高画質でレコーダーで録画しつつも、同時に「おでかけ転送」用の書き出しファイルを作ってくれて、WalkmanやPSPに書き出して利用できるものです。ワンセグの荒い画像とは違って綺麗な動画が書き出されます。

なにより、通常のレコーダーの予約環境や管理環境を使いながら、おでかけ転送機能を使うことができるので、ワンセグ携帯と比べると、その利便性や使い勝手は格段に上です。おでかけ転送用は録画予約時の簡単な操作で自動的に作れるところが便利です。

さて、BDZ-A750を手に入れてからは、ずっと「おでかけ転送」用デバイス選びに迷っていました。

候補は、Walkman XかAシリーズ、PSP-3000、そしてPSP GOです。

Walkman X、Aシリーズは、どちらも高音質で、携帯音楽プレイヤーとしても魅力でした。しかし、最大の欠点は画面が小さいことです。どちらも、携帯画面サイズと大差ありません。ワンセグ携帯で動画を見るのと同じように、やはり画面の小ささは気になりました。なによりせっかくの高画質の「おでかけ転送」用ファイルを十分に活かしきれないのはもったいないと思いました。店頭でどちらも動画をチェックしましたが、綺麗ではありましたが、画面の小ささがネックでした。そして、値段は3候補の中でも高めです。

PSP-3000は、通常のPSPです。こちらは昨年秋に16,800円に値下げされ、コストパフォーマンスの良さからは魅力でした。PSP-3000でお出かけ転送する場合は、別途16GBほどのメモリースティックDUOを買う必要があるのですが、トータルコストは約20,000円強と3候補の中では最安です。さらにメリットは画面が4.3インチと大きい事です。しかし、PSP-3000のネックはボディそのものが大きめなことがネックです。そして、何よりPSP-3000は見た目はゲーム機そのもの。私はゲームはほとんどしないので、ゲーム機然としたそのスタイルで動画を電車の中で視聴するのは気が引けます。

そして、PSP GOです。画面の大きさは3.8インチと3候補の中で真ん中の大きさで、PSP-3000を少し小さくした感じです。携帯の画面よりだいぶ大きく、iPhoneの画面より少し大きいくらいです。綺麗なお出かけ転送用の動画を見るには大きい画面の方が良いと判断していましたので、これは合格です。スライドスタイルですので、閉じてしまうと、ゲーム機には全く見えません。携帯音楽プレイヤーやスマートフォンの外観に近いものになります。仕事をする者としては、これなら電車の中でも恥ずかしくありません。「いい大人がPSPで遊んでいる」ようには見えないと思います。これは結構大事なポイント。16GBのメモリを内蔵していますので、メモリースティックに追加投資も必要なく、本体だけでお出かけ転送を活用することができます。

ところが、PSP GOは発売当初BDZ-A750のお出かけ転送に対応しておらず、ずっとソニーのサイトでファームアップを待っていましたが、ついに2010年2月に正式対応が実現しましたので、その時点でPSP GOに決定しました。

さっそく、毎日の電車通勤に活用しはじめましたが、これは久々に本当に良い買い物でした。携帯のワンセグよりも断然綺麗な動画が見られます。そして、予想以上にPSP GOはコンパクトでした。iPhoneとほぼ同じくらいの大きさですので、毎日の持ち歩きは全く苦になりません。電車の中でも、コンパクトなボディは目立ち過ぎることもなく、軽いボディは手のひらに乗せて視聴していても手が疲れることはありません。

ゲーマーの方々には散々な評価のPSP GOですが、おでかけ転送での動画視聴のデバイスとしてはPSP GOは最高のデバイスだと私は思います。16GBが内蔵されたDAPとして考えれば26,800円という価格は、安いと考えることも出来ます。私はほとんどしませんが、やろうと思えばPSPのゲームもダウンロードして遊ぶことができるのですから、お出かけ転送デバイスにPSPが付いていると思えば、さらにお得な感じがしてきます。

お出かけ転送に対応しているソニーのブルーレイを持っているビジネスマンの方で、通勤電車での時間を活用したい全ての方にとって、PSP GOは最高のツールになります。というか、この「お出かけ転送」機能だけでもソニーのブルーレイを買う価値があると私は思います。

PSP GOのおかげで、毎日の通勤時間が楽しみにすらなります。今は消化出来なかった「龍馬伝」を毎日見ていますが、これからはドラマのみならず、ニュース、スポーツ、教養番組も通勤時間に見ようと思っています。

ということで、「PSP GOは最高のお出かけ転送用デバイスである」というのが私の結論です。


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↓アマゾンでも結構安くなっていますね♪




クレードル

(PSP go用) クレードル(PSP-N340)

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  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • メディア: Video Game



楽天でも安くなってます♪




ちなみに、ブルーレイレコーダーを買うなら、予算が許すなら出来るだけHDDの容量が大きいもののの方が便利です。あとあとその方が後悔しません。









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